ほたるの里の古民家おおぎす

おもてなしレポート 里山大木須の楽しみ方

駒澤大学ゼミ合宿

宿泊食事里山体験利用施設

8月7日。

毎年のように東京から来ていただいてる駒澤大学のゼミ生たち。
初日は私たち地元住民との交流会。2度目の参加になる学生さんもいて、楽しい時間になりました。

2日目は午前中に「里山大木須を愛する会」活動報告、そして「ほたるの里の古民家おおぎす」の生い立ちを、お話しさせていただきました。
古民家おおぎすのスタッフで、宇都宮大学農学部附属里山科学センターの研究員だった大貫いさ子さんの「里山の恵みを活かしたむらづくり」など。

古民家の屋敷前に青竹で設えた流しそうめんで昼食を取り、午後には標高350mの松倉山を散策。山頂には14世紀に建てられた観音堂があります。軽いトレッキングに最適です。
ちなみにこの松倉山には、幕末の混乱期に小栗上野介が幕府の財宝を埋めたという伝説が残っています。

散策から戻って、「藍染体験」を行いました。
大木須では、藍染の原料になるいろいろな植物を栽培しています。藍染体験ではその植物の採取から始まり、抽出した染液に浸して染めていきます。
そして風に晒して乾かせば完成です。
美しく染まった絹が風に揺れる様子は、里山の風景によく似合います。



宿泊・・・・・・・2泊3日
食事・・・・・・・/ 流しそうめん / バーベキュー / アユの塩焼き /
里山体験・・・・・/ 藍染体験 / 流しそうめん /
利用施設・・・・・/ 母屋 / 交流棟 /
スタッフ感想・・・若者たちとの交流は、土地の人たちに活気を与えてくれます。感謝。


ページのトップへ戻る